先輩紹介
中途採用者 H さん(SPR開発部) 大学で機械工学を学んだ後、油圧機器メーカーの商品開発部に就職。4年半勤める中で開発チームの1つをまとめるリーダーとして活躍。

前職でしていた仕事はなんですか?

ポップリベット・ファスナー株式会社に興味をもったきっかけ、魅力を感じたところは?

前職は扉を自閉させる油圧ダンパー装置の商品開発をしていました。機械設計という意味では今と同じですが、自動車関連会社とはまったくの無縁でした。ただ前職は成熟産業で商品開発の面白みに欠ける部分があったので、成長産業に携わりたいと思い転職を決意しました。 正直、転職斡旋会社の方に紹介されるまで名前も知りませんでした。ですが調べてみるとビックリ!!前職と同規模の社員数なのに4 倍以上の売り上げがありました。商品開発にこの会社ならではの強みがあるはずと感じて、会社説明会に参加しました。

 

面接ではどのようなことをPRししましたか?面接の内容・雰囲気はどうでしたか?

前職では商品設計だけでなく加工や試験など幅広い業務に携わっており、そこを重点的にPR しました。面接で「机に向かっているだけの社員は要らない」と言われたことが強く印象に残っています。 あと試験内容に作文があるのですが、『今後何を学んでいきたいか』というテーマに対し「先輩社員の仕事に対する姿勢」という内容で書いたところ、それが評価されたと聞いています。 私はあまり自動車に詳しくないので、自動車関連部品のメーカーへ就職することに不安があったのですが、現状のスキルではなく、仕事を選ばず貪欲に成長する姿勢を見られているように感じました。

雰囲気については普通でした。緩くもなく、特別厳しくもなく。

ただ転職斡旋会社の方には「給料、残業、福利厚生、マイナスイメージに関わることなどは面接官に悪印象を与えるので直接質問しない」と言われていたのに、むしろ面接官から「聞かなくていいの?」と返されてしまいました。ですから本当に必要な情報は面接時に腹を割って話して頂ければいいと思います。

上司・先輩の目線

面接時の彼に対するの第一印象と評価は?

面接時、弊社を応募したきっかけを質問した際に、弊社の業務内容を調べ「商品開発できることにワクワクしている。未知な物に挑戦する開発業務に携わりたい。」との発言が強く印象に残っています。 また、SPR 開発部装置開発Gr.の業務内容を説明するために、実際のSPR 装置を使用して説明を実施した際に、積極的に製品を手にとり、積極的に質問してきたこと、前職にて主任という役職にも付いていたこともあり、業務に対して、目標に対する意識の共有に心掛けたとの発言にも、周囲の方に配慮しながら積極的に業務を推進していける能力があると感じました。

一緒に働いて、現在の彼の評価は?

依頼した業務に対し、周囲の方に配慮しながら積極的に業務を推進していける能力があると感じました。また、SPR開発部装置開発Gr.での装置開発業務のみならず、SPR リベットの接合検討業務も短時間に実施できるようになり、積極的に業務を推進しており期待通りの働きをしています。

部下である彼へ一言!

SPR 開発部装置開発Gr.のメンバーは彼を除き50 歳代ばかりであるため、年上のメンバーに対して、やりにくい面もあると思いますが、今後ものびのびと、率先して、業務を推進してくれるように期待しています。

ポップリベット・ファスナー株式会社に転職を考えた方へ

各々の判断、行動に寛容で、フレックスなど働き方の多様性も認められている反面、皆さん山積になった自分の仕事に追われているので、自分から行動しないと何も教えて貰えません。ですから受身な方には相容れない会社、積極的な方には理想的な会社だと思います。自分のタイプを良く考えて面接に来て頂ければと思います。